認知症になる前に!



会える幸せ という花言葉

雛草ヒナソウ

いろいろ制限されたコロナ渦

解除の流れが進みつつある

以前のように会える日が

待ち遠しいよね

 

知らなきゃ損

 

認知症になるリスク

誰でも年齢を重ねるごとに

判断能力が衰えてくる

誰もが認知症になる可能性があるのです

 

物事の判断能力が衰えてくると

今まで出来ていたことができなくなったり

思うような生活が出来なくなる

これは ある日突然起こるのではなく

ゆっくり進む場合が多い

 

本人が自覚できる間に

対策をしたいですよね

分かりやすいのは遺言書を作成すること

判断能力が衰えてからでは 

作成できなかったり

作成しても無効になったりします

 

遺言書がない状態で

相続が発生すると争族になる場合が多い

 

法定相続分どおりに分けるのであれば

問題ないですが

厳密に平等に分けるのは

不可能です

 

というのも

現預金だけなら可能ですが

土地や建物は均等には

分けられませんよね

 

ましてや会社の引き継ぎとか

実家を引き継いでお墓を守り

近所付き合いや親戚付き合いを続けるとなると

その役割に応じて分ける必要が出てきます

となると話がややこしくなります

 

亡くなられた人の想いが分かれば

みんなが納得しやすいですよね

しかし想いが伝わらずに

亡くなると永遠に分からず

推測するしかないのです

 

唯一の方法は、生前に家族で話し合い

その記録として

遺言書を作成することです

遺言書があれば

「あーそう言えば

あの時、そう言ってたよね」

とその時の顔も浮かんできます

 

「取り敢えず遺言書どおりに

分けましょう」という話で

進みますし

書き残された言葉(付言事項)があれば

「~の言うとおりでいいよ」と

その想いも一層伝わるでしょう

 

遺言書

元気なうちに作成しておきたいものです

こっそり隠れて作成するのではなく

みんなに想いを伝えたその記録として

遺したいものですね

 

だれでも自分が亡くなってから

子どもや親せきが争う姿を

見たくないもんね

 

(No230)

 

 

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