とりあえず共有は ダメ!



愛嬌 の花言葉 ピラカンサ

花だけ見ても分かりにくいが

秋に赤い実をつけると

なんだ これかという感じ

秋が楽しみ 

 

知らなきゃ損

 

いまや持家は珍しくないですよね

両親が亡くなり その自宅をどうするのか

都会の一等地であればいざ知らず

地方の持家は誰も引き継ぎたくない場合が多い

売るにも売れず

負の遺産 といわれることも

 

相続税申告で

「土地・家屋」が占める割合は全体の4割にも

(国税庁資料 2019年申告分)

 

とりあえず共有 にして

遺産分割協議を終えることも多い

 

そのうち月日が経ち

子や孫ができ

共有者が数十人になってしまうことも

こうなってからでは

遺産分割協議は大変ですよね

 

家を共有にしておくメリットはほとんどない

共有者が単独でできることは

ほとんどないためです

 

誰も住まない家は傷みやすい

台風が来て 瓦が隣の家に飛散して

賠償問題等  家の維持管理費や

毎年の固定資産税を誰が払うのか

揉めることも多い

 

後回しにして

良い事はなかなかないですね

早めに解決して

今後 心穏やかに

笑顔で暮らしたいですね

 

(No246)

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