いらない土地はあげる!

ひらめき という花言葉 トレニア
めしべの先端が2つに分かれていて
触れると閉じることから
俊敏さが感じられるとか
見かけたら 試してみれば !
知らなきゃ損
「いらない土地は国にあげたらいいんじゃない」
改正不動産登記法(4月交付2024年春までに施行)
いらない土地は国が引き取る制度が新設された
こんな楽観的な考えでいいのかな
住んでいる土地が何代も前に亡くなった先祖の名義のまま
放っておかれるケース
身近でもありそうですね
遺産分割をしないまま相続が繰り返されると
土地の共有者が何十人にも膨れ上がり連絡を取るにも難しくなる
ましてや「初めまして」から
事情を説明し「印鑑ください」では
さすがに手ぶらではいけないですよね
新しい制度では
相続を知ってから3年以内に登記を申請しなければ
10万円以下の過料を科す というもの
一見便利なようで そう簡単ではなさそう
まず相続放棄の期限は
相続を知ってから3月以内に
家庭裁判所に申し出ないといけない
そして次に
法務局が実地調査等して審査(もちろん審査料もかかる)し
一定の条件をクリアしないといけない
建物があればもちろん自分で解体しないといけない
さらに土地管理費にあたる10年分の標準的な管理費用も払う必要あり
参考までに国有地の10年分の標準的な管理費用は
市街地の宅地200㎡で80万円ぐらいとか
結局 私らがいらない土地は
国もいらないかな
思い当たる人は準備しないとね
(No261)