最期は 住み慣れた場所で



私の愛は増すばかり という花言葉 ナンテン

なんと素晴らしい言葉でしょう

けど恥ずかしくて なかなか言えませんよね

 

 

知らなきゃ損

 

「もしあなたが末期がんの病状になったら

どこで過ごしながら医療・療養を受けたいですか」の問いに

自宅と答えた人が47.4% 医療機関が37.5%

(厚生労働省 平成29年度調査より)

 

8割が病院で死亡している現在

コロナ禍で 面会が厳しく制限されている中

人生の終末期に入院することの意味を考え直す人が増えているとか

 

私の祖父母は自宅で看取りました

家族親戚に囲まれて

訪問医に死亡確認してもらいました

 

父親は病院で看取りました

母親は 施設入居中のため

施設の人に看取られるでしょう

私もおそらく施設で看取られるのかな

 

年を経るごとに 死というものが

頭の片隅から 徐々に大きくなってきますよね

 

小学校低学年のある時 

母親から 死んだら何もなくなり

存在すらも無くなる

考えることすらできなることを聞き

ただ怖くて泣き なぜか ふすまを蹴り

父親に殴られた記憶があります

おそらく死にたくないと思ったんでしょうか

 

今は毎日 笑顔で過ごせるように

今日できることは 今日やろうと考えています

思い悩むより

笑って毎日過ごす方が人生楽しいですよね

 

そのためには 心配ごとは今

解決しておきたいですよね

先延ばしは ほんといいことないよね

 

(No281)

 

 

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