保険はだれのため?



色づいたフウセンカズラ

袋の中身は 種が3つだけ

 

知らなきゃ損

 

今まで保険に入ったことがない人はいないでしょう

私もいろいろな保険に加入しました

一番期間が長いのが自動車保険です

過去にはいろいろお世話になったことも

その中でバイクはかれこれ16歳から合計43年間

 

その保険でお世話になったのは

ちょうど15年間乗ったバイクの買い替えで

納車の日、バイク屋へ向かう途中

信号のない見通しの悪い交差点にて

車との出会いがしら

もうあかんと判断して自分から転倒し

滑ったバイクが車と接触(ベンツ)したもの

私はウエア、ジャケット、ヘルメット等の破損で打撲のみ

ジャケットはズル剥けでした

 

結局 物損でお互いの保険で治すということに

私は、早く解決したいため

自分の保険で相手の破損を修理するも

相手方は放置状態で数か月経過し

完全に相手のペースに

 

そこでその保険の弁護士特約を発動

半月ぐらいで担当弁護士から解決済みの連絡

弁護士からの督促状1通で迅速に解決

破損したバイク、ウエア一式合計 20万円の補償

これは保険に助けられた例、特に弁護士特約に

実際は保険会社同士の話で、落としどころを決めることもあるとか

素人にはわからないことですね

 

事故により身体に障害が残るケースもあり

大概初めての経験で、保険会社からの提示で

補償額はこんなものかと思う場合も多いでしょう

ただ、障害が残る場合は、少し考えた方がいいことも

 

ある例として

事故で骨折し結果、肩の骨が変形してそのまま補償と進んでいく過程で

保険担当者によれば、逸失利益(ざっくり言えば、将来的に失う利益)

を0で計算していた場合で、補償額が200万円

その人は納得できず弁護士に相談

弁護士が介入し、提示補償額の桁が変わった例も

一般的に 保険会社の保障額は、最初 最低ラインで提示されます

仕組みで説明すると

弁護士が介入すると、上の段階へ進みます。

もし裁判になるとさらに上の段階へ進みます

ただし、必ずアップするとは限りませんよ

 

相談する弁護士も専門分野に分かれている場合が多いですね

相続、離婚、交通事故トラブル等 

ふつうの人は、弁護士にお世話になる機会は

人生に1回あるかないかでしょう

自分に合った弁護士を捜すのは大変ですね

以前私が出合った弁護士は、話の途中に上からかぶせて話すタイプ

こういう人と話すとストレスが溜まります

身近に相談できる人がいれば安心ですね

生きるためにお金も大切ですが

人生には人が財産だと思いませんか

(No188)

 

 

 

 

 

 

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