士業は誰の味方?



謙虚 といわれるアベリア

よく見かけるけど 気付かれない

いい感じですね!

 

知らなきゃ損

 

「士業とは」 をググると

弁護士、税理士、司法書士、行政書士など

どれも信頼される職業で専門家ですね

 

それぞれ専門分野があり 

仕事の内容はその士業でしか出来ません

もしそれをやろうとすると

弁護士法違反、税理士法違反等となります

それぞれの士業の業法の中に

クライアント(依頼者)の利益を守る

とあります

それゆえ 基本的に依頼者の不利益になることは

出来ません

 

依頼者側からすると

お金を払って依頼して

損をしたら 怒りますよね

よって誰が依頼者かということが重要になります

 

争族(相続の争い)を例に挙げると

兄弟が相続で揉めて弟が弁護士を頼む場合

当然弁護士は依頼者である弟の利益を最大限尊重し

決して不利益になることはしません

兄がその弁護士をいくら信用しても

兄が不利益を被る可能性が高いのです

 

兄が弁護士を相手にすることは

プロに素人が相手をするようなもので かないません

よって兄も弁護士を雇うしか

勝ち負けでいうと 勝ち目はありません

 

それでは相続コンサルタントはどうでしょう

相続コンサルタントは

相続発生前 依頼者の相談を通して

依頼者も気付いていない問題を抽出し

その問題解決に向け専門家と協業し、

依頼者を含めた家族一家のより良い到達点が最終目標です

 

だから 依頼者だけに目を向けると

不利益になる結果に至ることもあります

しかし総合的にみてその結果が

依頼者の家族一家の不利益になるかどうかは別です

そこが士業との大きな違いになります

できれば争いごとはない方がいいですね

 

(No201)

戻る