デジタル遺品は 大丈夫?

純情 といわれるピンクのコギク
菊のご紋は有名ですね
花びら16枚は天皇のみ 知らんけど!
ニュースレター
デジタル遺品にご用心!
現在 証券会社のネット取引口座は
60歳以上が4割強を占める
家族の誰も知らない場合も多い
お金に関する情報を蓄積した
デジタル機器の持ち主が亡くなると
デジタル遺品と呼ばれる
問題はプラスの財産ならいいが
マイナスの財産が怖い
FX取引や仮想通貨の売買など
ほっておいたらマイナスが膨らむことも
相続が発生したら 早めに対応しないといけません
ネット経由の投資信託を解約しなかった場合
信託報酬を払い続けることにもなる
最近増えているのが
サブスクリクション(定額課金)サービス
亡くなった後も
毎月定期的に料金を払うことになりかねない
そうならないためにも
まずは生前にデジタル終活が必要です
最初に
デジタル遺品のリストアップ
不要なものや利用頻度の低いものは解約し整理
併せて誰に資産を遺すかも決めておいても
デジタル機器では パスワード
各種サービスでは IDを残すこと
デジタル遺品サービス会社の相談内容の7割は
パスワード解除といわれる
解除に数十万円かかる場合も
ただしパスワードを記録するのは要注意
パスワードはヒントにとどめるなど工夫が必要
セキュリティーを考えると
意外と伝え方が難しいね
(No10)