家族会議があるとき!

ひそかな情熱 ルリマツリ
花が咲き終わると粘液により
服や髪に花が引っ付いていくとか
ちょっと怖いかも!
ニュースレター
遺言書も以前に比べると抵抗が亡くなりました
必要性もだいぶ理解されてきました
しかし遺言書さえあれば
いいのでしょうか
遺言書だけでは
逆に残された家族が争うこともあります
それは 遺言書を書いた人(被相続人)の気持ちが
伝わらないことが多いからです
なぜ伝わらないのか?
それは「・・・を誰々に相続させる」だけでは
「なんで」と疑問に思うからです
なぜ疑問が生まれるかというと
すべて平等で育ってきた50代以下の相続人にとっては
2人いれば1/2 3人いれば1/3というように
子どものころから平等に分けなさいと
学校で教育されてきているからです
だからその時に親の気持ちは1ミリも頭の中にありません
親の気持ちを思い出すためにも
遺言書の付言事項に簡単にその時の親の気持ちを
書いておくことによって
遺された人たちはその気持ちを思い出し
たとえバランスの悪い遺産の分け方でも
親の気持ちを思い出し
理解できるようになるからです
生前はなかなか
死んだ後の話はしないものです
「俺はまだ生きてるぞ」と感情的になりがちです
そんな時は第三者が入る方が冷静になれるかもしれません
第三者 それが相続コンサルタントです
相続コンサルタントが参加する家族会議支援
こんな時しか集まれないものです
そして家族の考えを
知る機会とも言えます
時間と共に人の考え方も変わるので
一度集まって みんなの考えをお互い知るべきですね
ただし、家族だけでは無理ですね
すぐ感情的になり、話も逸れてしまいがち
だから家族会議支援が必要です
何事も早め早めがいいのかも!
(No11)