障害年金 モヤっと解消!



小さな幸せ といわれる 菜の花

まだ寒いですが

春は近づいています

幸せの色は やはり黄色だね!

 

知らなきゃ損

 

リスクに備えるという

障害年金という言葉

聞いたことありますか

 

病気やケガで障害を負ったときに

生活支援としての年金が支給される

それが障害年金

近年、受給者は増加し

ここ15年間で3割弱の増加

そのうちの半分は精神・知的障害者

これも請求しないともらえません

 

 

たとえば 50代後半のAさんは大企業勤務

重度のうつ病で6年前に退職しました

友人に障害年金のことを聞き

調べて請求すると

年に約180万円もらえることに

 

障害年金は遡って受け取れる時効は5年

6年前から受給資格があったと認定されたため

5年分の900万円をもらえた

本来もらえたそれ以前の1年分はもらえない

 

請求できるのは

傷病の原因となった病気やケガの初診日

国民年金または厚生年金の被保険者か

国民年金の被保険者だった60歳以上65歳未満の人

 

初診日の前々月までの年金加入期間に

2/3以上保険料を納めているか

前々月までの1年間に

未納がないことが条件

 

重要なのは初診日を証明すること

カルテの保存期間は5年なので

証明できないことも多いとか

 

またこんな例も

21歳の学生Bさんは

スキーの事故で 右足に障害を負った

 

障害年金のもらえる条件は

障害を負った初診日の前々月までの加入期間に

2/3以上保険料を収めているか

前々月までの1年間の間に未納がないこと

 

Bさんは学生納付特例の手続きをしないまま

保険料を払っていません

これは未納です

 

本来なら障害2級で約78万円

毎年もらえるはずでした

障害年金は若くして該当しても

40年間満額保険料を納めたのと

同じ金額をもらえます

 

年金開始の65歳まで

45年3,500万円の金額を失ったことに

学生納付特例の申請さえしておけば

1年も保険料を払っていなくても

これだけの補償を受けられるはずでした

 

あなたも知らないで損してることありませんか

すべて知る必要はないんです

知っている人に聞けばいいんですから

 

(No219)

 

 

 

 

 

 

 

 

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