登記義務化の流れが来たか!

活力 の花言葉 クモマグサ
植物はときに
癒しや元気をくれますね!
ニュースレター
昔は空き家が少なかったですよね
子どもにとっては探検場所に
空き家は最近、よく見かける気が
誰の持ち物かが分かればまだ良いが
所有者が分からない家も増えている
空き家率は13.6%(2018年度)
10件に1件は空き家
今後増える傾向にある
土地や建物は誰のものかを明らかにするために
登記簿に登記する(現在は任意)もの
本来
相続発生のたびに所有者の名義を変更するべきなのが
任意なので放置し 忘れてしまうことも
何十年も経つと2世代、3世代前の登記のままのこともある
それ以前になると分からなくなることも
法務局からある日突然 郵便で
「長期間相続登記等がされていないことの通知」
が来てビックリすることも多い
大正時代に所有していた曾祖父の土地の名義が
曾祖父のままなので
相続登記するよう求める内容
意外とよくある話です
空き家率増加の対策として 政府は
相続発生後、登記を義務化しようと動き出した
「相続発生後3年以内に誰が、どれだけの相続をするか登記しなさい」と
そして「登記しなければ10万円以下の過料を科す」と
所有者不明の土地は相続発生時におこりやすい
親の家の資産価値が低く
子が親と別居で持家がある場合などが原因かと
また 「不動産の所有者が住所などを変えた場合
2年以内の登記を義務付け応じないと5万円以下の過料をかす」と
上記の内容はこれから審議がされますが
その流れは知っておくべきです
対策としては
生前に親子等で話し合っておく必要がある
遠くに離れて住んでいても
最近、手段はいろいろ増えてきてますよね
ZOOMや今話題のClubhouse(クラブハウス)など
もちろん相続コンサルタントも
そのお手伝いができます
いろんな機会や方法を上手に活用しながら
先を見越した動きが出来たら
心穏やかに過ごせますよね
さてClubhouseをクリックし・・・。
(No13)